ラッパのような円錐形のお花。カラー。
茎がスーッと伸びて凛として清楚なイメージのお花です🌼
カラーは6月27日、10月31日の誕生花。
ちょうど6月が旬になり、6月のジューンブライドに使われ花嫁さんのブーケに使われる人気の高いお花です。
そのカラーのお花を使って簡単なアレンジをご紹介します。
カラーってどんなお花?
カラーのお花は茎が長く、お花に見える円錐形の部分は花ではなく、仏炎苞(フツエンホウ)と言う部位で、ガクが変化したものです。細い棒状の「花序(かじょ)」が本来の花なのです。
すっきりとしてスタイリッシュな花姿が清楚なイメージを演出し、ブライダルで人気のお花の一つです。
カラーを使って簡単に飾ってみました。
↓茎が長いので茎を長く見せて生けます↓
↓初夏の季節なので涼しく見えるようガラス花器を使って↓
↓お花と葉っぱを一緒に使うとこなれ感が出てきます↓
葉っぱをお花と一緒に生けるとお花が生き生きとしてきます。
↓カラーは茎が長いのでカットしていけてもOK↓
↓ドラセナを丸めて使い、カラーと一緒に飾りました↓
ドラセナは丸めてホチキスで止めたり、そのままの形で使用しています。
↓ドラセナの葉っぱを水につけてみました↓
↓ドラセナは水につけているだけです↓
↓自由自在を使用して茎が倒れないよう、花留めとして使用しました↓
花器の高さが低いとお花が長いので倒れてきてしまいます。自由自在を丸めて花器に入れその隙間に茎を入れています。
↓花器が無かったら家にある水が漏れない入れ物を使ってもOKです↓
左からガラスのコップ、ジャムの空き瓶、胡椒の空き瓶になります。
カラーを飾る時のポイント
・カラーは日当たりを好みます。ただし夏の直射日光が強い場合は、葉焼けを防ぐ為直射日光を避けましょう。
・水に浸かった茎は溶けやすいという性質があります。長くきれいにカラーを飾るために水は少ない水量で飾ります。
・茎が傷まないように水を綺麗に保ちます。
最後に。カラーを買う時のポイント。
新鮮なものは、中心の花に花粉についていません。写真は少し花粉がついてきています。花粉が無いものを選ぶと良いでしょう。
お部屋にカラーが1本あると気持ちが凛とした気分になります。
気のせいでしょうか(笑)
カラーの茎は丸めて生けることも出来ます。
カラーが好きなのでもっともっとご紹介したいと思っています☺️
少しでも参考になったら嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
お花のある暮らしを応援しています🌸
都内浅草橋駅徒歩7分でインテリアフラワー講座とアーティフィシャルフラワー講座を開催しております。
素敵なお花の作品が作れます🌸↓↓ ギャラリー
https://hanahi-flower.com/gallery
↓資格コース↓
🌸DFAフローリスト資格認定協会 認定校🌸
↓🌸体験レッスン受付中です🌸↓
この記事へのコメントはありません。