夏の日本の和の雰囲気を感じたくなり朝顔でリースを作りました。

綺麗な青や紫色のお花が涼を感じさせてくれます🌀

少し朝顔のこと書いてみました↓

朝顔のこと

青いお花が咲いて見た目も涼やかな朝顔。朝咲くお花だから”朝顔”。名前も可愛らしい夏のお花です。

でもこの朝顔。朝に咲くわけではないのです。

朝咲くと思いがちですが朝顔は日没から約8~10時間後に開花します。

7月の日没が7時ごろなのでその10時間後の朝5時にお花が開花するのです。

ちなみに気温が高いと遅くなる傾向があるので今のこの酷暑だと遅くなっているのかな。気になるところです。

　　　　

その朝顔のお花は昼前にはしぼんでしまいます。これは朝顔の花びらの水分が暑さと乾燥で蒸発してしまうからなのです。

そしてお花が終わった後、緑色の蕾の中にタネが残されています。

この蕾の中で熟されて緑色から茶色に変わった頃、種の収穫のタイミングがきます。

　　　　

朝顔の終わりって記憶にないので調べてみましたが12月までお花をつけることもあるとか。お花を咲かしてから１〜２ヶ月で枯れ始めるらしいので種まきの時期をずらせば秋の時期でも朝顔を見れるみたいです。

6月の種まきから開花、種取りの9月まで朝顔は夏の思い出を全部包んでくれるのです😊

　　　

朝顔の季語

朝顔は「夏の代名詞」と思っていたのですが俳句の世界では朝顔は「秋の季語」です。

あらびっくり😳

立秋（8月7日頃）から立冬の前日までを【秋】と分類するそうなので8月にお花を咲かせる朝顔は【秋】になるのです。

夏の代名詞のとうもろこしやスイカも秋の季語なのだそうです。

季節の早どりなのですね。

　　　

　　

朝顔といえば七夕の季節に東京・台東区の入谷鬼子母神で開催される朝顔祭りも有名です。

行ってみたいな〜。と思って毎年その時期が過ぎてしまっていたりします💦

浴衣着て、朝顔祭り行くのも夢のうちの一つです✨

　　　

　　　　　　

日本の和がお家で感じられるようにアーティフィシャルフラワーで朝顔のリースを作りました。

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